かかりつけ薬局 ～薬局を上手に使いましょう～
かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師を持ちましょう。
「かかりつけ薬局」ではこんなことができます
（１）患者さん一人ひとりの薬歴（薬の服用の記録）を作ります。
（２）いろいろな病院・診療所から同時に処方せんが出たときなどに、薬の飲み合わせ（相互作用）や重複がないかを確認します。
（３）一般用医薬品（大衆薬）との飲み合わせも確認します。
（４）薬についてわかりやすく説明します。薬の名前や効き目などを書いた説明書をお渡しすることもあります。
（５）透析液など持ち帰りが困難な薬をご自宅まで届けます。
（６）寝たきりの方には、ご自宅へお伺いして、薬や介護用品の相談もいたします。
（７）休日・夜間などいざというときにも相談できます。
薬剤師は薬のエキスパートです。薬に関することならなんでもご相談ください！
”薬歴”ってどんなもの？
”薬歴”とは、患者さんごとの薬の服用の記録です。
薬局では、薬剤師があなたの体質、薬によるアレルギー、服用している薬などを日頃より聞き取ることで、処方された薬の情報とともに、「薬歴」に記録して患者さんの薬の相談に応じています。
薬剤師には、医師や看護師などと同じように刑法で守秘義務が課せられています。ですから、患者さんからお聞きした情報を他に漏らすことは絶対にありません。
何でも安心してご相談ください。